予防歯科とは?

「歯科医院には歯が痛くなってから行くものだ」と思われている人も多いかも?けど、虫歯になれば歯を削り、歯の寿命が少なくなり、歯周病(歯槽膿漏)は、痛みが分かりにくい病気!!
痛みが出たときには歯を抜くことが多い病気です。
生涯に渡り皆様の歯を守りたいとの思いから当院では、予防歯科・歯周基本治療に力を入れています。
担当歯科衛生士での長期に渡るきめ細やかな定期的なチェック。
ホームケア(おうちでの歯ブラシ)だけでは、多くの人は口腔内の汚れを取ることは出来ません。
とはいえ、虫歯や歯周病は個人のなり易さ、細菌への抵抗力の違いなどの差があります。担当歯科衛生士が、個人の年齢・病態・生活習慣等にあわせたチェック期間をご提示させていただき、虫歯や歯周病の予防に努めます。特に重症の歯周炎管理は、現在13名の歯科衛生士のうち6名の日本歯周病学会認定歯科衛生士が行っております。お気軽にご相談ください

特にお子様には!

“歯”を守るために、どうぞ小さい頃から“歯ブラシ”、“食事”などの予防の習慣をつけてあげてください。
乳歯は永久歯へと続く大切な“歯”です。
「どうせ生え変わるのだから」と簡単に考えないでください。
永久歯の生みの親が、乳歯と言われています。

年齢とともに・・・いがらし歯科医院グループでは!

“虫歯ゼロ”を目標に、お子様の年齢と口腔に合わせたオリジナルメニューで予防・治療を行います。
特に「3ヶ月検診」をお勧めいたします。
小さなお子様にも負担のないよう“フッ素塗布”や“シーラント充填”を行います。
また、ご両親へお子様の“食事”や“歯磨き”指導も行わせていただきます。

フッ素

虫歯の進行を防ぐために、フッ素(フッ化物)を利用しましょう。
(1)歯の再石灰化を促進する。
(2)フッ素が歯に取り込まれ、酸に強い歯を作る。
(3)虫歯菌が酸を作るのを抑制する。

シーラント

歯磨きの難しい奥歯の溝は、食べかすやバイ菌が溜まりやすく、虫歯になりやすいと言われています。
シーラントは、この奥歯の溝を埋めて虫歯菌を防ぐ材料です。
シーラントの中には歯を強くしてして、虫歯菌から守るフッ素も入っています。